東京都港区六本木2-4-5 興和六本木ビル6F 会議室3
(天野春子)
リモートワークの事例が少しずつ聞けるようになってきました。 「ソフトウェア開発に携わるためには東京に居なければならない」そんな思い込みを打ち破り始めているのかもしれません。とはいえ、東京以外の地域へ行って、あるいは地元に帰って、ソフトウェア開発に関わっていくためにはどのような一歩から始めるのでしょうか。仕事はどうするのか、情報は得られるのか、どう働けば良いのか。東京を離れることの意義とは何か。実にさまざまな疑問が湧いてきます。こんな時は、先達の言葉に耳を傾けてみましょう。
今回のDevLOVEのテーマは 「地方で働く」 です。お招きするのは愛媛県のアジャイル実践者 懸田剛 さんです。懸田さんはかつて永和システムマネジメント(東京)に在籍し、2010年から愛媛に拠点を移されています。
こんな人に来て欲しい
* たまたま出張で地方から東京に来ているので、ついでに自分の話をしてみたい
* 地元に帰りたい/戻らざるを得ないが、仕事が余り無さそうで躊躇している
* 日々の仕事に追われるばかりで「これでいいのか?」と疑問を抱きはじめている
* よい場所や仕事があれば、東京以外に住んでもいいかなと漠然と考えている
* 東京に不満はないけど、東京以外の地域がどんな感じなのか知りたい
* @kkdって誰よ?
最近、地方とエンジニアというキーワードが話題になってます。
地方からITエンジニアがいなくなる という記事が話題になったかと思えば、
"地方エンジニア"という考え方はすでに終わっている というスライドが話題になったりもしました。
私は東京から愛媛というステージに移り試行錯誤をしていく中で、Agile459を立ち上げ、愛媛や近県の知人もようやく増えてきました。様々な業種の方との出会いを通じて、東京にいた頃とは働き方だけでなく、生き方も大分変ってきました。
自分自身も絶賛模索中です。今回は、私や愛媛の仲間達の進行中の働き方お伝えして、参加者全員で「自分はどんな働き方/生き方を望んでいるのか?」を考えるきっかけにする場にしたいと考えています。
レクチャー
懸田 剛(Kakeda Takeshi)
両親の生れは岩手県、実家は埼玉県、自分は愛媛県在住で、東から西に移動中。
合同会社カルチャーワークス 共同代表。アジャイルプロセス協議会 四国支部代表。
2009年まで、永和システムマネジメント、チェンジビジョンでシステム開発、製品開発、コンサルティングに従事。
2010年より、拠点を愛媛に移し、個人事業主としてPF、アジャイルコーチとして活動。
2011年4月から「合同会社カルチャーワークス」を立ち上げた。
(詳細はブログのプロフィール にて)
最近のマイブームはランニング。ラン歴はすべてこちらにあります。今年は愛媛マラソンを走ったので来年は東京マラソンにもエントリーしたいなぁ。
DevLOVEへの登壇は2009年のThe Back of "Agile" 以来となります。
参加者から質問や感想を集めながらの、懇談の時間です。
ディスカッション
本イベントは無料です。特にチケットを印刷してお持ち頂く必要はありません。
イベントの情報については、DevLOVEなMLやFacebookグループでも案内します。これを機会に是非ご参加下さい。
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DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記3つのコンセプトのもと、明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 自分から越境しよう。 新DevLOVEサイト: https://devlove.link...
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