LeanStartupNight - Startup Begins -

オフィスから飛び出して、どこへ向かうのか。

前回のLeanStartupNight - Real Startup Dialog -で、実際にスタートアップされている方々との対話Sessionを持ちました。
今回は、「スタートアップマニュアル」を翻訳された堤 孝志氏をお招きして、顧客開発モデルの解説と事例についてのお話を頂きます。 エリック・リースも、顧客開発モデルを編み出したスティーブ・ブランクの「アントレプレナーの教科書」を片手に、リーンスタートアップを実践したと言います。堤さんが今回翻訳された「スタートアップマニュアル」は、「アントレプレナーの教科書」の内容を進化させた、顧客開発モデルの新たなバイブルとも言える書籍です。しかし、顧客開発モデルはその書籍が表すとおり、厚みのある充実した理論となっています。堤さんには、リーンスタートアップと顧客開発モデルの位置づけを踏まえて、事例と簡単なワークを交えながらの解説をお願い致しました。新たなサービスの企画開発、新規ビジネスの立ち上げ、スタートアップに踏み出す人たちが往く道を照らせるよう、今宵も議論を始めましょう。
リーンスタートアップ、輪る向こうに何を発見するかは、私たち各々次第です。

アジェンダ
19:15 - 19:30 開場
19:30 - 19:40 はじめに - 今宵の狙い -
19:40 - 20:30 Startup ManualによるStartup Begins
　　　　　　[形式] レクチャー
　　　　　　[内容] 事例とワークを交えながらの顧客開発モデルの解説
　　　　　　[登壇] 堤 孝志氏
　　　　　　総合商社、シリコンバレーのVCを経て、2003年から国内のVCに勤務。日米・アジアにて
　　　　　　幅広くベンチャー投資活動を行う。傍ら個人的な活動として「顧客開発モデル」を
　　　　　　中心とした講演、レクチャーを精力的に行っている。東京理科大学工学部卒。
　　　　　　McGill大学経営大学院修了。訳書に『アントレプレナーの教科書』
　　　　　　『スタートアップ・マニュアル』（翔泳社）、『顧客開発のトリセツ』（自費出版）、
　　　　　　『クリーンテック革命』（ファーストプレス）がある。

20:30 - 21:20 Startup Dialog
　　　　　　[形式] Dialog
　　　　　　[登壇] 堤 孝志氏、参加者の皆さん
　　　　　　[内容] 今回のテーマを踏まえて、参加者それぞれの持つ具体的な課題と解決について話し合います
20:20 - 21:30 クロージング

宿題
　以下の事を考えて置いて下さい。ニーズに関するワークでの題材に使います。
　「直近購入した新商品(個人、もしくは会社で購入)で、比較的高い物に何がありますか。」
題材書籍
　スタートアップマニュアル
対象者
　新規事業を立ち上げんとする方、起業を考えている方、スタートアップにJoinせんとする方Joinしている方、
　来るべきいつかに備えての方
今回の対象領域
　利用時の品質
　http://www.slideshare.net/yusuke/devlove2012-15649580