今回のDevLOVEのテーマは「現場を高揚/前進させるプラクティス」です。
開発現場、組織を活気づけるための工夫は、大小さまざまあるはずです。自分の現場の工夫が他の現場でも活きるところは
きっとあります。今回は、各自が工夫を持ち寄って、また現場へと持ち帰る場にします。
様々な現場から人が集まり対話をすることの意義とは、自分の経験が他の人に他の人の経験が自分の行動に繋がるところに
あります。書籍を読むだけだったり一方的に誰かのレクチャーを受けるだけでは得られない発見を手にしましょう。
We enernize usってどういうこと?
もし、あなたが翻訳版XP入門(第2版)を持っているようなら、43ページを開いてほしい。
そこには、活気ある仕事と書いてる。つまり、Energized Work(活気ある仕事)とは、XPのプラクティスなのだ。
あるいは、あなたがをアート・オブ・アジャイルデベロップメント持っているなら、85ページを(ry
プロフェッショナルは、確かに難しい環境でも優れた仕事を行う者のことだ。だが、現場が活気づいて、チームに
やる気があふれているときこそ、我々が仕事に対してベストを出せることに、我々自身が気づいているはずなんだ。
すくなくとも、ケント・ベックはそのことに気づき、XPで取り上げたんだ。現場をenergizeすることもソフトウェア開発の一部なんだ。
アジェンダ
19:15 - 19:30 開場
19:30 - 19:40 はじめに
19:40 - 20:20 ストーリー 「職場を劇的にさせる四十八手 - 「n次請けSIerでも出来ること」のその続き-」
まずは、Energized Workについての独自の工夫を滝川陽一さんから発表して頂きます。
滝川さんは、n次請けSIerでもできることと題して、その特徴的な取り組みを昨年のDevLOVE2012で
話して頂きました。
[概要] 前職受託開発会社に所属した11年間で周りを面白くしようとトライした数々の手法とその効果・考察を
ご紹介します。合わせて、現職で何にトライしようとしているかもお話したいと思います。
[形式] 事例紹介
[話し手] 滝川陽一氏
株式会社indexメディア&サービスソリューション局ソリューション開発部所属。
平日はゲーム会社にありながら渋く昔ながらのケータイ向けコンテンツ配信サービスに携わり、
週末はスタジアムでFC東京(Jリーグ)と中日ドラゴンズ(プロ野球)を熱くサポートする。
アジャイル、HTML5、モバイル、UX、スタートアップなど多数に興味を持つ雑食系男子。一応ブロガー。
直球の速さには定評があるが暴投多め、あと変化球は苦手。
Twitter:@takigawa401
Blog: ミッションたぶんPossible
20:20 - 21:10 全速前進!ダイアログ
各自の現場での工夫について交換する時間です。グループで対話を行います。
[形式] グループダイアログ(対話)
21:10 - 21:30 ストーリー 「周りの気温が 上がるのを待っているほど、 人生は長くない。社内でデブサミを開く話」
今回は、終わりの言葉に替え、事例としてXP祭り2007で発表した社内でデブサミを開いた話を
させて頂きます。※このスライドをそのまま再演します。
[形式] 事例紹介
[話し手] 市谷聡啓
Twitter : @papanda
Blog : The Dragon Scroll
今回の対象領域
Energized Work
ご案内
本企画は無料のため、とくにチケットをお持ち頂く必要はありません。
イベントの情報については、DevLOVEなMLでも案内します。これを機会に是非、MLへのご参加下さい。
DevLOVE LINK
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問い合わせ、ご連絡は、こちらまで。お気軽にどうぞ。
developlove@gmail.com
企画者 市谷聡啓(@papanda)
DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記3つのコンセプトのもと、明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 自分から越境しよう。 新DevLOVEサイト: https://devlove.link...
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