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Tech Guild - Interview Skills -

2013-08-04(日)13:30 - 18:00 JST

アドビ システムズ 株式会社

東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー

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3,000円 会場払い
参加費はコーチへの謝礼、備品代となります。また本イベントの最小催行人数は10名です。10名に満たない場合中止する場合があります。

詳細

顧客インタビューにも、会得しておくべき技術がある。

新規事業の立ち上げを目指す多くの方が、課題仮説・ソリューション仮説を検証するため、
顧客との対面インタビューを行っていることでしょう。
インタビューは、事業を立ち上げる本人が行うのがよいといわれ、実際誰もが行うことができます。

一方、顧客インタビューにも技術があります。多くの場合、インタビューでは初対面の相手と
会話することになるのです。短時間で深い理解を得るのは決して簡単なことではありません。
インタビューに慣れ、スムーズにできている人でも、もしかしたら、曖昧な回答を思い込みで
理解していたり、気づかないうちに回答を誘導していたりして、重要なヒントを見過ごしている
かも知れません。
対面インタビューで、お時間をいただいた人々とより深い対話を交わし、自らの学びにつながる
豊かな理解を得るためには、適切な技術が必要です。

このワークショップでは、課題仮説の検証を中心に、インタビューでの質問やリアクションといった
基本的な技術について、インタビューを何年も経験したコーチが、一人一人に解像度の高い吟味と
アドバイスを加えてゆきます。
参加者には、インタビュー技術を磨き、より豊かな学びと、
正確な意思決定を行うためのヒントを見つけていただけることと思います。
※個別にアドバイスを行うため、コーチ役として数名の熟練者が加わります。

<対象者>
新規事業の立ち上げのため、対面インタビュー調査を行っている方、これから行う方

<宿題>
参加者には当日までに、事業や製品のアイディア(新たなアイディアでなくとも構いません)
と、課題仮説を検証するためのインタビュースクリプトを準備して頂きます。

後日参加者には、インタビュースクリプトの例や作成ガイダンスをお送りします。
アイディアを持っていない、あるいは、今回のワークショップで題材にしたくない、
という方は、例としてお送りするスクリプトを当日使っていただいても構いません。

アジェンダ

※13時30分には開始します。13時から集合してください
13:30 - 13:40 はじめに
13:40 - 14:30 インタビュー技術の解説
14:30 - 14:50 休憩と準備
14:50 - 16:10 インタビュー実習 (1)
        グループに分かれてインタビューセッションを実際に行います。
        グループの中で、インタビュワー1名、インタビューの観察者2名、
        インタビューイ1名という役割を回していきます。
        各グループにコーチがつき適宜フィードバックします。
16:10 - 16:25 休憩
16:25 - 17:15 インタビュー実習 (2)
        二人一組で、インタビュワー、インタビューイを回してもらいます。
        実践を想定したセッションです。
17:15 - 17:35 全体ふり返り

講師(兼インタビューコーチ)

山崎 真湖人(やまさき まこと)
アドビシステムズ株式会社シニアエクスペリエンスリサーチャ。インタビューや観察による機会発見
のためのリサーチ、製品のユーザビリティ評価、新規製品・サービスの検討を行っている。
1993年、東北大学文学研究科社会学専攻修了(心理学)。株式会社リコーでの研究開発、
製品改善のためのユーザビリティ評価・インタビュー調査等の業務を経て、2004年より現職。
東北工業大学ライフデザイン学科非常勤講師(ユーザーリサーチ論)。
デザイン学会 情報デザイン研究部会主査。NPO法人人間中心設計推進機構評議委員。
ヒューマンインタフェース学会評議委員、デザインと評価専門研究会幹事。
書籍:「新試験対応版 J検情報デザイン完全対策公式テキスト」(財団法人専修学校教
育振興会として執筆を担当、日本能率協会マネジメントセンター,2010)

インタビューコーチ

古田一義(ふるた かずよし)
1999年中京大学大学院情報科学研究科認知科学専攻、三宅なほみ教授の下で修了。
形式上は、Appleにてユーザエクスペリエンスという概念を世に広めたD.A.Normanの孫弟子となる。
1999年株式会社ノーバス(現U'eyes Design)に入社し、ユーザビリティ評価業務全般に従事。
ユーザビリティ情報発信サイト「使いやすさ研究所」を立ち上げ。
現在はフリーランスとして活動。ユーザテストを中心に10年以上の経験を持つ。
2009年より産業技術大学院大学の履修証明プログラム「人間中心デザイン」において
ユーザビリティ評価方法論を担当する。

※インタビューコーチは他3名を予定(参加者数に応じて増減)


<ご案内>
本ワークショップの参加費3000円を会場にて集めます。
本企画の最小催行人数は10名となります。10名以下の場合は企画を中止する場合があります。
イベントの情報については、DevLOVEなMLでも案内します。これを機会に是非、MLへのご参加下さい。
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