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DevLOVE199 越境CON

2017-01-28(土)13:00 - 20:00 JST

ヤフー株式会社

東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー(2Fで受付)

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発表したい (公募枠や越境ライトニングトークスで話をされたい方はこちら) 無料
目撃したい ( 同年代の人たちの話を聞きたい方はこちら) 1,000円 会場払い
応援したい (若者を後押しするために参加される方はこちら) 1,000円 会場払い
参加費は軽食、飲み物にあてます。

詳細

セカイを開くのは、誰だ。

昨日よりも今日、今日よりも明日と、より良いプロダクトをつくりだすためには。
それまでのやり方や技術にとらわれることなく、現場で踏み出さなければならない。
空気を読むことなく。前例を打ち破ることをものともせず。
開発の現場と、プロダクトづくりを変えるためには、時として、破壊的な前進が必要だ。
その破壊は、次の創造のために。

今回のDevLOVEは、8年の歴史を踏まえた、いよいよ 199回目
テーマは「開発現場における 新たな越境 」。
現場を これまで 前進させてきた人たちから、 これから 前進させていく人たちへ。

新たな越境を目撃しよう。

越境CONでは、以下の参加者を募集します。

1. 現場で取り組んでいる工夫や挑戦について語ることで、さらに前へと進む若者
人に自分自身のことを語ると、自分一人では気づけ無いことや思いがけない応援、共に進む仲間を得られることがあります。DevLOVEというコミュニティで集まったり、話をしてきた人はそうやって、前進してきました。今回の越境CONで、ぜひあなたの挑戦を語ってください。開発の技術、開発プロセス、チームでのやり方、テーマは問いません。上手く行った話なのかどうかは重要ではありません。ただ、どんなところで、どれだけ前に進もうとしたのか。あなたの越境をみんな聴きにきます。

2. 同年代の人たちが何にどのように挑戦しているのか、目の当たりにしたい若者
ひとつの現場で仕事に没頭していると、外の様子がわからなくなるのは、よくあることです。ましてや同じ年代の人たちがどんな仕事をどんな感じで取り組んでいるのか。自分が前にいるのか、後ろにいるのか。なので、これまでDevLOVEというコミュニティは、現場と現場をつなぐという役割を担ってきました。組織や現場を越えて、お互いの実践談を分かち合う。今回の越境CONで話す人は、既に何歩も前進している話をするかもしれません。そこから、何を受け取り、どうしていくかは、あなた次第です。

3. そんな若者を後押ししたい、皆さん
DevLOVEというコミュニティを通じて、様々な交流や前進が生まれてきました。DevLOVEの設立時に比べ、現場や組織を越えてあつまることが特に珍しいことではなくなった昨今、この場をつくり続けることにどんな意味があるでしょうか。これまで現場を前進させるべく走り続けてきたみなさんから、これから現場を前進させていく人たちへ、必要な言葉を送って欲しいと思います。開発の現場が、昨日よりも今日、今日よりも明日と、より良いプロダクトをつくり出せるために。

諸注意

2Fの来客用エレベーター(E)前に受付があります。そこで受付をお済ませください。(そこから18Fへ上がり、受付でゲストカードを受け取りましたら、階段を降り、17Fのセミナールーム4へお入りください。)
・お帰りの際は、2Fまでスタッフが案内します。必ずスタッフを呼んでください
・「若者」の定義は、おまかせします。
会場のオペレーション都合上、遅刻はご遠慮下さい。 12時30分からの受付時間にお越しください。

タイムテーブル

部屋 大部屋 部屋1 部屋2 部屋3
12:30 - 13:00 受付開始
13:00 - 13:10 越境CON オープニング
13:10 - 13:40 基調講演 及部 敬雄 氏
13:50 - 14:20 越境
第1話
(公募枠) 高松 幸平さん 大橋 萌乃さん、
小岩 雄一郎さん
志賀 誠さん
14:30 - 15:00 越境
第2話
渡邉 太一さん 上田 雅幸さん 盛 慎さん 家田 怜さん
15:10 - 15:40 越境
第3話
高橋 勲さん 片岡 航平さん 黒川 智さん 松島 史秋さん
15:50 - 17:30 越境ライトニングトークス
1人5分(or10分)の持ち時間による越境プレゼンテーション。
参加者を公募します。参加者によるMEP(Most Ekkyo Player)選出の投票があります。
17:30 - 18:00 越境CON エンディング
越境CON初代MEPの選出。DevLOVE200の予告。
18:00 - 20:00 越境CON 打ち上げ
軽食による懇親会。打ち上げ時もライトニングトークスやります。

登壇者紹介

及部 敬雄氏「我々はなぜ越境するのか 〜越境マインドセットと現場改善〜」

<概要>
今回のDevLOVEのテーマにある「越境」とありますが、「越境」とは何でしょうか。そもそも何の「境」でしょうか。

私は新卒で楽天に入社し、エンジニア、エンジニアリーダー、ヴァイスマネージャーと肩書きやチームとの関係性は変わりながらも一貫して現場改善に取り組んできました。改めてふりかえってみると、エンジニアとプロダクトオーナー、開発と運用、マネージャーとメンバー、チームと組織…など、年齢や肩書きに関係なく常に「越境」に挑戦してきたように思います。

今回はその経験を通して我々が越境する理由、そして越境に必要なマインドセットについて現場改善の事例と共にお話させていただきます。年齢やロールに関係なく明日の現場を今日より少しでもよくしたいと思う皆さんと、「越境」について考える場にしたいと思います。

<プロフィール>

楽天株式会社 ヴァイスマネージャー
アジャイル開発に出会ったことをきっかけに、エンジニアとして・つくり手としての幅が広がり、いろんな壁を超えて活動を続けてきました。最近はスタートアップチームのマネジメントに携わるようになり、プロセスマネジメント・プロダクトマネジメント・チームビルディング・エンジニアリングすべての壁を越えた改善活動を仕事にしています。「IT業界に金の雨を降らせる」ことを目標に、どんな壁もぶち壊すつもりで日々精進を続けています。

高松 幸平さん「objc(オブシー)戦線異常なし」

<概要>
iOS経験のあるエンジニア無しでObjective-C→Swift移行のプロジェクトが走り始めたらどうなるのか。若いチームの半年間の奮闘についてお話させていただきます。

<プロフィール>

大学時代はレジャーホテル業界でサーバーサイドを三年ほど。本年度から入社、社会人一年目。ひょんなことから今はiOSエンジニアに。

大橋 萌乃さん、
小岩 雄一郎さん「U26で案件やってみた話」

<概要>
入社1、2年目の社員をあつめてチームを作り、実際に案件をやってみた話をします。
結成当時は仕事の仕方すらわからない若手達、システム開発ならではの多くの課題にぶち当たりますが、
若手ならでは柔軟な発想でそれら課題を無理やり突破します。
果たして彼らは無事案件を完遂することはできたのか・・・乞うご期待!!?

<プロフィール>
大橋 萌乃さん
ビッグローブ株式会社1年目の新入社員。
文系から何もわからずIT業界に飛び込みました。
現在は、Javaを使ったシステム開発をしています。

小岩 雄一郎さん
NECソリューションイノベータ株式会社入社2年目若手社員。
ロボットが好きでIT業界に入社するも、
現在はビッグローブ株式会社でSEとして絶賛システム開発中。
週1で行ってるKPTでは、
常に元気がないProblemが出るくらいな静か系SE

志賀 誠さん「老舗14年のphpで作られてるwebメディアをrubyをつかってAPIサーバー化した話」

<概要>
弊社ではサイトを公開して14年が経つアニメイトタイムズというwebメディアの開発・運営をしています。この度2016年10月にアニメイトタイムズのネイティブアプリをリリースしました。今回はネイティブアプリ化する際に既存のwebサイトをAPIサーバー化した方法や工夫した点について話します。

<プロフィール>

株式会社アニメイトラボ バックエンドエンジニア
前職ではソーシャルゲームのサーバーサイドアプリエンジニアを約3年間務め、2015年12月に株式会社アニメイトラボに入社。入社後は引き続きサーバーサイドアプリの開発をしつつ、サービス全般のインフラ部分に携わる。「とりあえず乗っかる」という精神で生きています。

渡邉 太一さん「チームとプロダクトをぶっ壊した話」

<概要>
そのチームは… 危機的な状況にあったと思う。
前年は3人のメンバーが辞めた。

「運用ばかりで楽しくない。」辞めたメンバーの一人は語った。

--あそこ、大変だな。

少し他人事のように見ていた私に突然下った、チームリーダーとしての異動辞令。

--俺、あそこにいくのか… これは一世一代の活躍のしどころ!!

「楽しくなければ開発じゃないじゃん!」を胸に2年間、チームとプロダクトを破壊してきたお話をさせてください。

<プロフィール>

2008年楽天株式会社入社。現在はダイナミックパッケージサービスに係る案件の設計と、チームのマネジメントが主なお仕事。 30歳になったときにやった自己分析では、『イケてないことをちょっとだけ変えていく「改善屋」』。 家では1歳半になる息子のパパやってます。

上田 雅幸さん「最若手メンバーこそチャンス!チーム改善に取り組んでわかったこと」

<概要>
チーム改善を目指した取り組みについてお話しをします。ChatOpsによる運用改善・アジャイル開発手法をお手本にしたタスク可視化について紹介するとともに、チームの最若手メンバーとして実行の際に考えたこと・意識させられたことをお伝えします。

<プロフィール>

ヤフー株式会社 2015年新卒入社。
インフラを担当する部署で、ストレージアプライアンスの構築・運用・保守を担当。ソフトウェアのモダンな開発・運用手法を真似て自チームに導入し、チーム改善に取り組む。

盛 慎さん「ガチガチの SIer が一皮むけようとしている話 ~Arumon の紹介~(仮)」

<概要>
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である』 ――イギリスの自然科学者、ダーウィンの言葉です。 会社も生き物と同じく、社会の変化に対応できなければ生き残ることはできません。 会社にとっての変化、その一つはイノベーションを生み出すことです。 2015年に野村総合研究所は創立50周年を迎えました。 時代を重ね、企業が大規模化していくにつれ、新しいことにチャレンジすることが難しくなってきます。 大企業病に陥ることなく、いかにしてイノベーションを生み出していくか。 我々は「Arumon」という組織をつくり、社内イノベーションを生み出すべく活動しています。 「NRI でできないことをやる」をビジョンに掲げ、2016年の1年間活動してきました。 社内イノベーションに向けた「Arumon」の、挑戦と苦難の1年を紹介致します。

<プロフィール>

2013年野村総合研究所(NRI)入社のエンジニア。 社内の若手スタートアップチャレンジ企画「Arumon」に参画。 サンフランシスコにてデザイン思考について学び、 現在はUXエンジニアとして社内啓蒙活動中。 生粋の Pythonista、最近は JavaScript に浮気気味。

家田 怜さん「「アジャイル推進委員会」発足からの4年間とこれから」

<概要>
創業41年社員155名の独立系ソフトウェアサービス提供企業「ヴァル研究所」における4年に渡る現場改善推進活動の事例と展望を、新卒入社5年目のエンジニアが紹介。

<プロフィール>

株式会社ヴァル研究所 ソリューション事業部 コンシューマービジネス開発チーム ソフトウェアエンジニア 兼 アジャイル推進委員会 第2代委員長

高橋 勲さん「「自分でやる」という快感を追い続ける - あるプログラマーの成長戦略 -」

<概要>
プログラマーとして新卒入社した人間が、部下(というかマネージすべきメンバー)を持つようになる中で、コーディングを始めとした『自分の手を動かす』タスクに割ける時間が段々と減っていくというのは往々にしてよくある話だと思います。
このセッションでは、その流れに乗って「チームを支えるポジション」になろうと一旦は決意した私が、『やっぱ自分で手を動かしてものづくりしたい!』と思い至るまでの歴史と、これからどうやって生きていくかについてお話しいたします。

<プロフィール>
2012年より楽天トラベルにてWebサービス開発に従事。クライアントサイドとサーバサイドを行ったり来たりしつつ、「速く実装して早くリリース」すべく模索を繰り返す日々。100人規模の部署内共有会の運営をやってたりもします。

片岡 航平さん「事業を推進する技術力」

<概要>
「転職サイト上にWebチャットを実装してくれ。期間は3ヶ月。担当は君ひとり。」
新卒でサーバサイドエンジニアとして就職して8ヶ月が経ったとき、上司から与えられたのはそんな仕事でした。ディレクターもデザイナーもフロントエンドエンジニアもいません、全ては自分に委ねられました。みなさんならどうしますか?

『長年の運用によってレガシー化したシステムと向き合いながら、求められる事業スピードを達成するためにはどうしたらよいか?』『事業を推進するエンジニアに求められるスキルとは?』
技術と事業を行ったり来たりしながらたどり着いた、自分なりの答えについてお話します。

<プロフィール>

株式会社リブセンス 2015年新卒入社。
自社で運営する転職メディアに関わる幅広い開発を行っています。
好きなシンタックスはJavaScriptのアロー関数。

黒川 智さん「愛あるチームの再生産」

<概要>
みなさんが今働いているチームに、愛はありますか?自分と仲間のモチベーションを知り、助け合えていますか??私はソフトウェアエンジニアリングが好きですが、同時にエンジニアリングのために集まったチームが毎日笑って過ごせるためになにをすべきか考えるのも大好きです。この越境トークでは、私が自分と仲間のモチベーションを探り、所属部門を愛あるチームにするために今取り組んでいる具体的な施策を共有します。良いチームを目指すすべての方に、私が行動して学んだ事を役立てていただけると思います!

<プロフィール>

TIS株式会社在籍のプログラマ。
ソフトウェアエンジニアリングの世界で愛あるチームを再生産することを人生の目標に、そこに辿りつくための道を模索中。

松島 史秋さん「docker あれ」

<概要>
手元に入っている開発用パッケージを投げ捨て docker 縛りにし、開発環境、ワンライナー、本番環境と各所で docker を使っていった挑戦について喋ります。

<プロフィール>

2013 年永和システムマネジメント入社。
受託開発でお客さんと一緒に Web アプリを作ったり、自社のインフラの面倒を見たりしている。西日暮里.rb 主催。Ruby と麻雀が好き。

越境 ライトニングトークス

ぷぽ さん
石川 徹 さん
関 侑樹 さん
越 智明 さん
こしば としあき さん
MAI AISAKA さん
倉澤 茜 さん
Sora Hashimoto さん
srtk86 さん
Yuta Shimakawa さん
(受付中)

DevLOVEって何?

DevLOVEはデベロッパー(プログラマー、デザイナー、プロマネ、役割を問わず) が集まり、昨日より今日、今日より明日と、各々が現状を越境し、各々の現場を前進させていくための場です。

DevLOVEは、工夫や実践、経験知を交換する場。この交換を「現場のDiffを取る」と呼んでいます。そう、Diffは取るだけでは終わりませんよね。得られたことから、何をするかは、自分次第。この会が、いろんな現場のこれからに繋がると良いなぁと思います。

DevLOVEでは、Diffを取られたい現場も受け付けています。 こちら からご相談下さい。

公式サイト: http://www.devlove.org
Facebookグループ: http://www.facebook.com/groups/devlovepark/
メーリングリスト: http://groups.google.co.jp/group/devlove-link

コミュニティについて

DevLOVE

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DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記3つのコンセプトのもと、明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 自分から越境しよう。 新DevLOVEサイト: https://devlove.link...

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