書籍「ストーリーマッピングをはじめよう」を題材としたワークショップイベントを開催します。
プロダクトオーナーとして、「ユーザーストーリーマッピング」や「カスタマー・ジャーニーマップ」を描こうとして、上手く描けなかった、描いたもののピリッとしなかった、という経験はないでしょうか。
あるいは、ビジネス企画者として、「ビジネスモデルキャンバス」などのキャンバスを使って、仮説を書き出してみたものの、何か物足りなさを感じた、ということはないでしょうか。
あるいは、開発チームの一員として、プロダクト作りに関わっているものの、作っているプロダクトがいまひとつどういう役に立つのかピンと来ない、ということは、いかがでしょうか。
描いたマップやキャンバスは現況に寄り添うあまり、プロダクトとしての価値が何なのか、まだ引き出せていないのかもしれません。
本書でいう「ストーリーマッピング」は、プロダクトのコンセプトのアウトラインを練るための道具です。プロダクトにどんな価値があるのか見つけるためのすべを手にしましょう。
1:「ストーリーマッピングをはじめよう」を読んで実際に作ってみたいと思った方
2:サービス開発に、ストーリーマッピングを活かしてみたいと思った方
19時より開場します。イベント開始は19時30分です。
(1) 解説「サービス開発でストーリーマッピングをどのように活かすか。」
(2) ワーク「実際に、ストーリーマッピングしてみる。」
ストーリーマッピングで提示されている3種類のストーリーのうち「Concept Story:プロダクトの全体像を表現するストーリー」を実際に作ってみましょう。
(アジェンダは予定です)
システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。訳書に「リーン開発の現場」がある。
DevLOVEはデベロッパー(プログラマー、デザイナー、etcetc)が集まり、昨日より今日、今日より明日と、各々が各々の現場を前進させていくための場です。
Photo credit: Steve Bowbrick via Visualhunt / CC BY
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