アジャイルに、生きる。

「アグリゲーター」 という書籍があります。 "1社だけに帰属するのではなく、2社以上と仕事をするようになるだろう" という可能性を提示する興味深い一冊です。5年後のことは誰にも分かりません。それでも、誰しもが未来を感じながら現在を選び続けることでしょう。

では、デベロッパーとして生きていく、そうありたいと思ったとき、果してどんな選択肢が取れるでしょう。大規模なSIerへ入り、アーキテクトとして生きる。サービス会社へ入り、サービスとともに生きる。スタートアップに加わり、サービスの立ち上げを技術でリードする。我々が取れる選択肢はこれだけではありません。フリーランスのデベロッパーとして、生きる。 我が身の責任は自身の腕にて支える。 それは険しいイバラの道でしょうか、それとも誰もが取り得るようになる働き方なのでしょうか。

今回のDevLOVEは、関西より 江川崇 さんをお招きします。江川さんは東京での仕事を経て、現在は関西にてフリーランスとして活躍されています。江川さんのフリーランスとしての生き方は、その道を往く人にはもちろんのこと、組織においてデベロッパーとしてどう生きるかを考える良い機会となるはずです。

<想定する参加者>

・デベロッパーとしての自分の今後について様々な選択肢を考えてみたい方
・東京以外での開発や、チームが分散する開発に関心がある方
・「アジャイルに生きる」が気になる方
・フリーランスのデベロッパーとして生きていきたい方、興味ある方
などなど

アジェンダ

19:10 - 19:30 集合

19:30 - 19:40 はじめに(主旨、会場のパソナテックさんより)

19:40 - 20:30 「アジャイルに生きる：フリーランスのデベロッパーとしての生き方」江川 崇氏

<概要>

フリーランスのデベロッパーとして生きていくには、人との絆を大切にしながら、自分や家族や仲間を大切にしながら、高いパフォーマンスを発揮し続けなければなりません。これは「真の意味でアジャイルに生き続ける」ということです。この時間では、「アジャイルに生きる」をキーワードに、私の体験や重視していることなどを最初から最後まで本音でお話します。組織に属している局面でも通じる文脈でなるべくお話しますので、フリーランスに限らずお聴き頂けると思います。ぜひディスカッションさせて下さい。
※大阪で開催したDevLOVE関西Decisionの再演です。

<形式>

レクチャー

<話し手>

江川 崇氏
　
Smartium株式会社 代表取締役
Google API Expert/Google Developer Groups
仕事や個人の時間でAndroidやGoogle App Engineを使ったソフトウェアの開発をしています。個人で開発しているAndroidアプリとしては、IMoNiというメールクライアントやL10Nという翻訳支援サービスなどがあります。Android以外のGoogleテクノロジー全般にも興味があり、最近ではHTML5や、一般公開されたGoogle+のHangouts APIの動向に特に着目しています。密かな趣味はProject EulerをErlangで解くことです。著書に「Google Androidプログラミング入門」「50 Android Hacks」などがあります。

20:30 - 21:00 ふりかえり

概要

江川さんの話を得て、本日のふりかえりです。何を学び、何が出来るのか、参加者同士で対話しましょう。事前アンケートで皆さんから寄せられた課題を元にテーマ設定します。
誰かがテーマに対する唯一の正解を持っているわけではありません。全員で考えましょう。

形式

ダイアログ

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共催

株式会社パソナ　パソナキャリアカンパニー
株式会社パソナテック
本会は、パソナキャリア様、パソナテック様のご協力があり、会場をお借りすることができました。

ご案内

本イベントは参加費1000円を集めます。関西からいらっしゃる江川さんの経費にあてさせて頂きます。

イベントの情報については、DevLOVEなMLやFacebookグループでも案内します。これを機会に是非ご参加下さい。
DevLOVE LINK
DevLOVE Park

問い合わせ、ご連絡は、こちらまで。お気軽にどうぞ。
developlove@gmail.com

<企画者>
市谷聡啓(@papanda)