トレーニングルーム内に答えはない。トレーニングルームを出よう。

「顧客開発とアジャイル開発を組み合わせてみよう。」
そして、アイデアからサービスのプロトタイプ作りまでをシリーズのイベントとしてデザインしてみよう。そんな着想から、今回のイベントを企画しました。せっかく、集中的に取り組むならば日常感の無い場所で行おう。私たちは、鎌倉の地を選びました。ぜひ会場から鎌倉市内に飛び出して、顧客開発しましょう。

<イベントの概要>
本イベントは、仮説作りからMVP特定までを2日間で集中的に行うものです。実地でのインタビュー実施やワークショップなど、顧客開発とアジャイル開発の両面からコンテンツを用意しています。
本イベントは、全3回シリーズの第1回目にあたります。全3回を通じて顧客開発の方法を効果的に学び、実際にアイデアをサービスに昇華させるまでトライしてみましょう(シリーズ全容については第0回として予定しているオリエンテーションでも紹介します)。
※本ページ後半の「ご参加にあたって」を初めとして必ず本文をひと通り一読、内容理解の上ご参加ください。

<参加前提>
本企画は、本イベントだけではなく5月6月にもセミナーがあるシリーズとなっています。継続的に参加できることを前提としています。

<サービスローンチ・シリーズの全体像>
第0回 オリエンテーション (4月3日19時より) 参加者に案内します
　　　・シリーズの概要説明と狙いについて「なぜ顧客開発とアジャイルなのか」
　　　・アイデアの披露(エレベータピッチトークをお願いします)
　　　・チーム分けと懇親会(簡単な軽食)
　　　・時間 19時開始
　　　・場所 ナントモバイル http://bit.ly/Oz2KTM
第1回 鎌倉集中特訓 (4月12日〜13日) ※本イベントです
第2回 プロトタイプ発表＠新丸ビルEGG JAPAN/日本創生ビレッジ (5月7日夜)
第3回 デモDay＠新丸ビルEGG JAPAN/日本創生ビレッジ (6月12日夜)
※第0回、第2回〜第3回の応募については改めてアナウンスします。本シリーズに参加の意思がある方は、本イベントにご応募下さい。

<想定する参加者>
以下のいずれかに当てはまる方。
・自分の持っているアイデアを元にMVPを定義したい方。
・仮説作りからMVP特定までの一連の流れを会得したい方。
・顧客開発、インタビュー、ユーザーストーリーマッピングについて学びたい方。
また、本シリーズは最終的にプロトタイプの構築までを想定しているため、参加者はご自身でプロトタイプを作り上げられる方を想定しています。

<宿題>
顧客開発したい、ご自身のアイデアをお持ち下さい(ただし、他の人に明かしたくないアイデアはお控えください)。また、インタビュー相手が休日の鎌倉に居る人たちのため、彼彼女らが対象となるアイデアを想定して下さい。

アジェンダ

4月12日(土)

9:45 集合

10:00 - 12:00 顧客開発レクチャー

担当 : 堤、飯野

12:00 - 14:00 仮説作り&発表

担当 : 堤、飯野

14:00 - 15:00 インタビューレクチャー

担当 : 堤、飯野

15:00 - 18:00 鎌倉市内でのインタビュー

4月13日(日)

9:45 集合

10:00 - 11:00 ピボット&仮説作り(v2)

担当 : 堤、飯野

11:00 - 12:00 ユーザーストーリーマッピングレクチャー

アジャイル開発にて利用されることがある ユーザーストーリーマッピング という手法について学びます。ユーザーストーリーマッピングは、プロダクトに対する要求を洗い出し、整理するためのものです。
担当 : 市谷

13:00 - 15:00 ユーザーストーリーマッピングによるMVP特定

実際にユーザーストーリーマッピングを行い、プロダクトとして最初に構築するべき範囲(MVP)を特定します。
担当 : 市谷

講師紹介

堤 孝志

総合商社、シリコンバレーのVCを経て、2003年から国内のVCに勤務。日米・アジアにて幅広くベンチャー投資活動を行う。傍ら個人的な活動として「顧客開発モデル」を中心とした講演、レクチャーを精力的に行っている。東京理科大学工学部卒。McGill大学経営大学院修了。
訳書に『アントレプレナーの教科書』『スタートアップ・マニュアル』（翔泳社）、『顧客開発のトリセツ』（自費出版）、『クリーンテック革命』（ファーストプレス）がある。

飯野 将人

大手金融機関、米系コングロマリットといった大企業勤務の後、日米複数のスタートアップの経営に参画。その後2003年から2012年まで国内VCにてベンチャー投資に取り組む。2012年4月より西海岸発のハイテクベンチャー、ナント・モバイル取締役副社長に就任。傍ら個人的な活動として「顧客開発モデル」を中心とした講演や、その実践講座「リーンローンチパッド」を精力的に行っている。東京大学法学部卒。米国ハーバード大学経営大学院修了。
訳書に『スタートアップ・マニュアル』（翔泳社） 、『クリーンテック革命』（ファーストプレス）がある。

市谷 聡啓

開発現場のためのコミュニティDevLOVEのFounder。SIとサービス開発、性質の異なるシステム開発の経験を経て、利用者に価値をもたらすシステム開発を追求するべく、アジャイルな開発と向き合い続けている。システム開発を取り巻く環境の改善や推進を目的に開発コミュニティDevLOVEを2008年から立上げ、主催している。
訳書に『リーン開発の現場』（オーム社）
Blog : The Dragon Scroll
Twitter : @papanda

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サービスローンチ特訓の期間中 特訓への参加者はMVP作成のためにTech Garden Schoolにて講師への質問を無料ですることができます。

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ご参加にあたって

・本イベントは有料です。
・本イベントの申し込みにより、12日・13日両日ご参加頂けます。
・ キャンセル期限は3月22日(土)までとします。これ以降のキャンセルは参加費分を頂きます。会場費用がかかるためご理解のほどお願いします。
・参加費には、食事代、宿代は含まれません。ご自身での調達をお願いします。
・12日終了後にご自宅に帰宅されても構いません。鎌倉近辺で宿を調達する場合はご自身にて予約をお願いします。
・(参考情報)鎌倉近辺には以下のゲストハウスがあります。
　亀時間
　月の宿
・本イベントには3-4人で１グループで取り組むことになります。グループでどの製品・サービスを取り組むかは、各自の希望も踏まえて別途決定しますが、ご自身が持ち込む製品・サービスが採択されず、他の人のもので取り組んで頂く可能性があります。
・本イベントは6月までの全3回の講座となっており、今回の1回のみの受講はできません。（第2回、第3回の受講料は合わせて3000円ほどを予定しています）
・会場周辺近くにコンビニなどが無いため、お昼は持参願います。
・イベントには、自己責任にてご参加ください。

ご案内

イベントの情報については、DevLOVEなMLやFacebookグループでも案内します。これを機会に是非ご参加下さい。
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問い合わせ、ご連絡は、こちらまで。お気軽にどうぞ。
developlove@gmail.com