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「正しいものを正しくつくる」刊行記念 プロダクトづくりにおける設計の設計

2019-09-17(火)19:30 - 21:00 JST

ジュンク堂書店 池袋本店

東京都豊島区南池袋2-15-5

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参加費無料
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いください。

詳細

「正しいものを正しくつくる」刊行記念 プロダクトづくりにおける設計の設計

9月17日にジュンク堂池袋本店にて、こちらのイベントを開催します。

「正しいものを正しくつくる」刊行記念 プロダクトづくりにおける設計の設計
https://honto.jp/store/news/detail_041000036701.html?shgcd=HB300

申込みに手間がかかるところもあり(電話申込み)、こちらでweb申込みを用意しました。
ここで申し込んで頂いた方はまとめてこちらから、ジュンク堂に予約を入れます(当日行って、入場料を払うのみ)。
ぜひご参加ください。

<話し手>

増田亨 さん ( @masuda220 )


<プロフィール>
ギルドワークス株式会社 取締役
有限会社システム設計 代表
業務アプリケーションのアーキテクト。ビジネスの関心事を正しく理解し、顧客に価値あるソフトウェアを届けるために、日々「ドメイン駆動設計」を実践しています。
全体と部分、短期と長期、論理と感覚、理論と実践。それぞれの視点をバランスよく組み合わせることを大切にしています。
・主な活動実績
日本最大級の60万件以上の求人情報サイト「イーキャリアJobSearch」の主任設計者。 非同期メッセージング/API/クラウド技術を組み合わせた、柔軟で発展性に優れた疎結合のシステム間連携方式でサービスを支える。

書籍「現場で役立つシステム設計の原則」とは?

(技術評論社紹介ページより)

【ソフトウェアを変更するとき,こんな経験がありませんか?】
・ソースがごちゃごちゃしていて,どこに何が書いてあるのか理解するまでが大変だった
・1つの修正のために,あっちもこっちも書き直す必要があった
・ちょっとした変更のはずが,本来はありえない場所にまで影響して,大幅なやり直しになってしまった
オブジェクト指向でソフトウェアを設計する目的は,こういう変更の大変さを減らすことです。どこに何が書いてあるかをわかりやすくし,変更の影響を狭い範囲に閉じ込め,安定して動作する部品を柔軟に組み合わせながらソフトウェアを構築する技法がオブジェクト指向設計です。
しかし,オブジェクト指向と聞くと「よくわからない」「今の自分の仕事には関係ない」「やってみたがうまくいかない」という人も多いようです。そうなってしまうのは,オブジェクト指向の説明が具体性に欠けていたり,例が単純すぎて現場の感覚には合わない内容が多いからです。
オブジェクト指向は理論ではありません。開発の現場で工夫されてきた設計のノウハウです。現場ですぐに役に立つ実践的なやり方と考え方です。

「現場で役立つシステム設計の原則」Amazonサイト
「現場で役立つシステム設計の原則」技術評論社サイト
「現場で役立つシステム設計の原則」Twitterハッシュタグ : #現場で役立つシステム設計の原則

市谷 聡啓 ( @papanda )


<プロフィール>
ギルドワークス株式会社 代表
株式会社エナジャイル 代表
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」がある。

書籍「正しいものを正しくつくる」とは?

(Amazon紹介ページより)

従来のソフトウェア開発とは、「既に正解があり、記述された正解をそのまま形にする」というものづくりであり、いかに効率よく作るかという観点が主眼でした。そのため、正解の見えないなかで手探りで進んでいくことが必要となる不確実性の高い現代においては、うまく噛み合わない状況になっている開発現場も少なくありません。

本書では、共創を実現する具体的な⼿段としてのアジャイル開発を下敷きに、これからのソフトウェア開発/デジタルプロダクトづくりに、作り⼿(エンジニア、開発者、デザイナーなど)と、それを必要とする⼈(クライアント)がどのように臨むべきなのか、その考え方と行い方を具体的に提⽰する一冊です。

「正しいものを正しく作る(著者の掲げる理念)」とは、すなわち「正しくないものを作らない」戦略をとることであり、そのためには粘り強く「正しく作れているか?」と問いに置き換えながら探索的に作っていく必要があります。問いを立て、仮説を立て、チームととともに越境しながら前進していく。本書はそのための力強い手引きとなるでしょう。

「正しいものを正しくつくる」Amazonサイト
「正しいものを正しくつくる」BNN新社サイト
「正しいものを正しくつくる」サポートサイト
「正しいものを正しくつくる」Twitterハッシュタグ : #正しいものを正しくつくる

DevLOVEって何?

DevLOVEはデベロッパー(プログラマー、デザイナー、etcetc)が集まり、昨日より今日、今日より明日と、各々が各々の現場を前進させていくための場です。

コミュニティについて

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DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記3つのコンセプトのもと、明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 自分から越境しよう。 新DevLOVEサイト: https://devlove.link...

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